連日35℃前後のツラミ
せっかくハンドキャリーしてきたスーツやジャケットはロンドンでしか着られず
ファッションウィークにも関わらず、シャツにチッチオのトラウザーかハバダッシェリーのグルカといういつも通りさ。
ショーやショールーム回りがひと段落し、己の買い物に精魂を注いでおります。
とはいえパリはセールシーズンですので、さらっと。恒例行事、シャルべでシャツをオーダーし、セール無縁のテーラーを巡ります。
エルメスのスーツも良いのだけれど、パリの名門テーラーといえばチフォネリ
ただ今回1番の目的はこちら、
HUSBANDS PARIS
モダンですね
色やスタイリングに関しては非常にパリ的。一方で生地はイギリス、仕立てはイタリア、と現代的なミックスバランスを持っており
ネイビー、グレー、ベージュと控えめなスーツに、真っ赤なマリンセーターを挟む妙
足元にアンクルブーツを合わせるなど、どこかフェミニンを感じさせるのはモード大国の出自ゆえ。
仕様は昨今の主流とは対極に位置していて、コンケープショルダーに肩パット、フルキャンバスライニングと徹底して構築スーツを作っております。
それはさながら、かのイヴ・サンローランのスーツスタイル。
John ××bbのデラーノの完コピも作ってるようで。
えぇ、買います。
Sasako / Godard director
info@godard-ltd.com
Hasegawa Bldg. 2F
1-37-4 Yoyogi
Shibuya-ku Tokyo
15:00-21:00
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