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3周年 (3月5日)を迎えます。
もう少しだけ不便で不親切な店にしたいと考えていますが、変わらぬご愛顧を賜りますようよろしくお願い申し上げます。


テクノロジーが苦手な私が、それでもインスタグラムを使っていますが、店・私個人の気分、ムードだけ感じ取ってもらえさえすれば良いかなと思っています。商品については、時間を作って見に行くこと、わざわざ問い合わせることで得たものをもっと有益にしたいのです。

これからも”どこの物かよくわからないけれど、遠目から見て何か雰囲気の良いモノ”を探しに来てください。メンズクロージングにおいては、どこで買ったか、誰から買ったか、なぜ買ったのかが、イケてる/イケていないの判断材料になるのだから。


Godard Haberdasheryのある通りには、センスの良い帽子屋ができ、古着屋も新たに出店するようです。ますます賑わってきました。
個店や中小規模の洋服屋は、いがみ合わず、同じ志で盛り上げなければなりません。似たような店が増えてきたことは事実ですが、真似事・二番煎じの議論も不毛。本当の相手はデジタルと、近視状態の一部消費者です。

知った気になっている、行った気になっている私たちが、”情報”の途方もない価値を再確認できますように。そして2022年があたたかい年になりますように。


2-2-3 Shibuya, Shibuya, Tokyo 
info@godard-ltd.com

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